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「Fund of the year 2010 授賞式」で司会をつとめさせていただきます。 [株式・経済]

今夜開催の「第4回インデックス投資ナイト」において、
インデックス投資ナイトに先駆けて同会場で行われます
「投信ブロガーが選ぶ Fund of the year 2010 授賞式」
司会をつとめさせていただきます。

会場でお会いできます皆さま、どうぞ宜しくお願い致します!
座談会では豪華出演者の皆さまの投資に関するホンネのお話が拝聴できます。

イベントの詳細はこちらです↓

http://www.idxnght.com/2011/11/4.html

前売り券は発売4日目で完売したという大人気イベント。
当日券も若干数発売されるようです。

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謹賀新年 [株式・経済]

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

今年は世の中に穏やかな明るさが灯り続ける1年となりますよう

心から願います。

年末年始は穏やかな陽気となりましたね。

年始は実家で、母のおせち料理を皆と味わいながらゆっくり過ごしました。

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さて、毎年年始の風物詩となっている米ブラックストーン・グループの
バイロン・ウィーン氏の「びっくり10大予想」が今年も発表されました。

1986年以降、毎年10大予想を発表しているウイーン氏。
昨年の同氏の予想はちょっと楽観すぎる結果に終わりましたが、今年はいかに?

以下、ブルームバーグに掲載されたものを抜粋し転載します。

①原油は85ドルに下落
②S&P500種は1400超え
③米実質GDP成長率は3%超、失業率は8%未満に低下
④大統領選はバラック・オバマ氏対ミット・ロムニー氏に民主党は下院で勝利するが、上院では敗北
⑤欧州はソブリン債危機の解決に向けた広範な計画を作成。ギリシャとイタリアが債務を再編。スペインとアイルランドが財政を強化。銀行のメルトダウンは回避。欧州経済は縮小。
⑥主要金融機関へのハッカー攻撃
⑦スカンジナビアやオーストラリア、シンガポール、韓国など「自国経済を賢明に管理している」と思われる国の通貨買いに
⑧米議会が今後10年間で債務を1兆2000億ドル削減することで合意。国防費やメディケア(高齢者医療保険制度)費用、農業への助成金、さらに一部の税控除をカットへ
⑨シリアのアサド大統領が更迭
⑩中国、インド、ブラジルの株価指数が15-20%上昇

原題:Wien Sees Oil Falling to $85, S&P 500Topping 1,400 in 2012

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LX8GWA0UQVI901.html

皆さまにおかれましても幸多き1年となられますように☆
今年もどうぞ宜しくお願い致します。



2012年の初夢は「白鳥」で! [株式・経済]

皆さま、ご無沙汰しております。

今年も残すところあと僅かとなってまいりました。
この1年は皆さまにおかれましてどのような1年でいらっしゃいましたでしょうか?

先程東京証券取引所では恒例の大納会での手締めをもって
2011年の取引が幕を閉じました。

昨日株式にっぽんのメルマガ「se2koときどきコラム」コーナーにて、
今年のマーケットを振り返り下記の通りコメントを掲載いたしました。

[ぴかぴか(新しい)]
今年はブラック・スワン(黒鳥)があちこちで目立つ年でしたね。

中世ヨーロッパでは、従来全ての白鳥が白色と信じられていて、
ブラック・スワンはいないと思われていたのに、
オーストラリアで黒い白鳥が発見された! 

ということで、常識を覆すような思いもよらぬことが起こって、
さらにそれが大きな衝撃を与えるケースは、ブラック・スワンに例えられます
(ナシーム・ニコラス・タレブ著「ブラック・スワン」参照)。

東日本大震災、原発事故、欧州ソブリン危機、タイの洪水・・・。
まさに、ブラック・スワンに怯える一年でした。

それでも、それを通して、人と人との絆やひたむきな努力・忍耐に感動する場面
も多く、将来への希望の火がともる年末になりました。

この明るい兆しを受けて、来年はやっぱり幸運・成功のイメージがあるホワイト
スワン(白鳥)が飛んでほしいですね! 
[ぴかぴか(新しい)]

今年もありがとうございました。
皆さまどうぞ良いお正月をお迎えください。

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午前中、金融庁自見大臣記者会見に参加。 [株式・経済]

午前中、金融庁で行われた自見大臣の記者会見に行ってまいりました。

本日は、前原外務大臣のこのたびの辞任に関する質問の他、
消費者金融大手「武富士」の過払い金返還請求についてが主でした。

ここでは、「武富士」に関する質疑応答の主な内容を下記のとおりご報告します。

ーーーーー
記者質問:
会社更生手続き中の消費者金融会社 武富士が利息制限法の上限金利を超え顧客から受け取った過払い利息による利益に課された法人税に ついて、過去10年分の還付を国税当局に求める更正請求を昨年末に行ったことが4日明らかになった。これが仮に返還されるとすれば大きな影響を与えるのでは?

自見大臣:
ご指摘のような報道がなされていることは承知しているが、当庁として、個別会社の納税に関する対応について逐一コメントすることは差し控えたい。
金融庁では改正貸金業法が完全施行された4日後にフォローアップチームの設置を命じ、
改正貸金業法の完全施行後の状況を注視していくことが必要と考えており、よくフォローしてまいりたい。
※貸金業は、1500万人の利用者がいて10兆円規模の残高を有するマーケットである。

記者質問:
債権者である顧客が過払い利息の返還を求めるための届け出は、期限の2月末までに77万6000人に達した。期限後でも例外的に届け出が認められる顧客を加えると100万人程度に上る。大半は正式に受理される見込み。この規模についてはどうお考えか?

自見大臣:
1.会社更生手続中の武富士においては、裁判所の関与の下、過払債権者を含む債権者からの債権届出の受け付けを行い、この届出期間が2月末日までとなっていたことは承知している。
2.また、武富士の管財人が、債権届出手続について、2月末現在で77万6千件の債権届出があったことを公表したことは承知しているが、当庁として、会社更生手続に則った対応について逐一コメントすることは差し控えたい。
3.なお、一般論として申し上げれば、会社更生手続において、更生債権に対する弁済率等は、更生計画案の中で正式に提示されるものと承知している。

以下、参考まで。
※武富士の債権届出期間は2月28日までとなっているが、同社は、以下の要件をいずれも満たす場合、債権届出期間後に届いた債権届出書も有効に取り扱う旨公表している。
①2月28日までに債権届出書送付の申込みすること
②債権届出書が手元に届いてから、2週間以内に当社に発送すること
※更生計画案とは、管財人等が、更生手続の開始決定後原則1年以内に作成し、裁判所に提出する更生債権者等の権利を変更する条項等を定めた計画。一定以上の債権者の同意を得て、裁判所の認可を受ける必要がある。
武富士の更生手続では、平成23年7月15日までに更生計画案を東京地裁に提出することとなっている。

今朝の会見で、自見大臣より、改正貸金業法に関しては大事なものとして認識しているとのコメントが聴かれましたが、以前、国民の視線に立って借りる人の目線に立った行政を政治主導でやらせていただきたいとのコメント通り、今後も段階的にこの問題には注視していかれることと受け止めました。

今後も行けるときには会見にも積極的に参加していこうと思っていますので、質問事項等ありましたらこちらのコメント覧またはツイッター@se2ko_hまでご意見をお寄せください。



【ご報告】SBI証券「為替の正しい考え方」講演無事に終了いたしました! [株式・経済]

昨日15日(火)、SBI証券新宿支店にて開催いたしました「為替の正しい考え方」の講演、
無事に終了しました。

金融のプロとしてご活躍中のスキラージャパン株式会社伊藤亮太氏とご一緒に、為替はどのような要因をもとに動くのか、為替動向をみる上で押さえておくべきポイントは?ということで、ドル円・ユーロ円を中心にファンダメンタルズとテクニカルの両面から今後の為替市場の見通しについて1時間たっぷりお話させていただきました。

お忙しい中多くのお客様にお越しいただき大変感謝いたしております[ぴかぴか(新しい)]

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(写真前方左が伊藤氏、右がわたくしです)
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いつもはアナウンサーとして聞き役となる場合が多いのですが、今回は伊藤氏との掛け合いでお互いの見解を述べながら進行させていただきとても貴重な経験となりました。今後このような機会を増やせていければと思っております。

これからもどうぞよろしくお願いいたします[グッド(上向き矢印)]

2月15日(火)SBI証券新宿支店にて為替セミナーを開催します! [株式・経済]


2月15日(火)19:00より、SBI証券新宿支店にて、
金融教育のプロフェッショナル・スキラージャパン株式会社取締役の伊藤亮太氏と
「為替の正しい考え方!」と題した無料セミナーを開催いたします[exclamation]

参加お申し込みはこちらからどうぞ!
http://bit.ly/hZ1xup

以下、SBI証券さんから皆さまへのメッセージを引用します!
======================================
昨年は各国経済も相場も「為替」に左右された1年でした。さて、今年はどうなるのでしょうか?

そこで今回は、経済アナウンサーとして数々の著名人と対談し、またご自身もFP(ファイナンシャル・プランナー)でいらっしゃる浜田 節子 氏と、金融教育のプロフェッショナルである伊藤 亮太 氏にお越しいただき、対談形式で「為替の魅力」や「今年の為替動向」について解説いただきます。
為替が関係した商品をお考えの方はもちろん、すでに購入されている方も必見です!
お二人のそれぞれ独自の視点から見た「為替動向」をお聞きになって、ご投資の参考になさってはいかがですか?

ご参加をお待ちしております。

◆伊藤亮太氏より投資家の皆様へメッセージ
最近の為替の動向に大変関心のある方も多いのではないでしょうか。今年も円高なのか?世界の経済情勢、投資状況とあわせて為替の動向を皆様に捉えていただきたい!
そう思い、今回のセミナーを対談という形で開催することにいたしました。
為替の動向は、株式市場、債券市場、そして実体経済として私たちの生活にまで影響を及ぼします。皆様にとって投資という観点から為替についてお話しできればと思います。
今回の講演を通して、為替をからめた投資の仕方、為替の投資魅力を探していきましょう!

◆このような方にお勧めのセミナーです!
外貨建て商品に投資をしたい・既に投資している方。
「為替の動向」や「為替の魅力」を知りたい方。
各国の経済状況を知りたい方。
どういう状況において、どんな外貨建ての金融商品に投資すべきか、知りたい方。

=======================================
皆さま、よろしければ是非会場にお越しくださいませ[ぴかぴか(新しい)]


中国0.25%追加利上げをどう見るか? [株式・経済]

一昨日の8日夜に、中国人民銀行が昨年以来3度目の利上げを発表しました。
9日から実施され、1年物の定期預金基準金利と貸出基準金利が0.25%ずつ引き上げられることになりました。(これにより、定期預金基準金利は3.00%、貸出基準金利は6.06%へ)

中国はこのところ、物価や不動産価格が上昇してきていていますし、特に食品の値上がりは深刻のようですね。物価高が進めば、当然国民の不満が膨らんできます。
今回のエジプトやチュニジアなどで相次ぐ政権批判や民主化への運動もこれら物価高が一因にもなっていますし、中国も社会不安には危機感を募らせているということでしょう。

昨日放送のラジオ日経「マット今井のズバッとケーザイ!」では
『中国の今回の利上げによる影響』についてマット今井こと今井雅人衆議院議員にお話を伺いました。

http://market.radionikkei.jp/matt/
(こちらの番組ホームページでオンデマンド放送をお聴きいただけます。)

今井さんのお話によると・・・
「中国は経済がどんどん伸びている中で格差社会が非常に拡がってきており、今回の利上げも物価を抑えなければいけないという背景で行っている。中国は実にタイミングよく過熱を抑えており、今回の利上げによって今後も中国経済が緩やかな成長で維持できるとすれば、中国の株価をはじめ先進国の株価も安定的に推移するであろうことから大崩れはしないと見ていいだろう。仮にインフレが暴走はじめたときには中国は非常に厳しい状態になる可能性は考えられるが、今はまだそういう状況でない。中国が過熱抑制で前倒しで対応していることは、好意的にとっておきたい」とのご見解でした。

今回の中国の金融引き締めについては市場では今後も続いていくだろうとの予想が大半を占めていますが、これによって株価が大きく崩れると予想する声は多くないようです。
それにしましても、新興国各国はこのところ利上げ続き。アジア各国通貨が軒並み上昇し、資金が流入していることには株式・為替を見る上では注目しておきたいですね。

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バービーちゃん、中国バージョン♪
(Barbie上海にて)

お手持ちの商品券の有効期限は大丈夫? [株式・経済]

[ぴかぴか(新しい)]寒中お見舞い申し上げます[ぴかぴか(新しい)]

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早いもので、1月も半分以上が過ぎましたね。
今年もどうぞ宜しくお願い致します[グッド(上向き矢印)]

今回は、巷で話題になっている商品券の有効期限に関するお話を。

皆さんのお手元に有効期限が迫っている商品券等はありませんか?

◆現在、払い戻し手続きを実施している発行者等の一覧はこちら(金融庁HPより)
http://www.fsa.go.jp/policy/prepaid/index.html

実は、これには平成22年4月1日から施行された「資金決済法」
http://www.s-kessai.jp/shikin/という新しい法律が影響しています。

これまでは商品券等の払い戻し手続きには民法の規定しかなかったため、商品券の払い戻し期間に期限は設けられていなかったのですが、この新しい法律によって、60日以上の周知期間をとれば、既に発行されている商品券を業者は無効に出来る事になったのです[exclamation]

そもそも、この法律の目的は、乱立するプリペイドカードやネットポイント等をきちんと規制して、払い戻しに不都合がないように業者を管理することが目的でしたが、そのためある程度の緩和規定を設けたことが影響しています。

昨年4月に施行されたこの資金決済法の影響により、商品券等を既に発行していた業者はどんどん払い戻しを取りやめて行きました。

これまで商品券だけ発行して倒産し、結局払い戻しを受けられないという事例があったため、今回消費者を保護するためにプリペイドカードを発行する場合には登録業者として登録し、きちんと供託金を積まないといけないという規制がなされたのです。

ただ、このことはいまだに消費者に広く伝わっておらず、皆さんもマスコミ報道等でご覧になったとおり今問題となっていますね。
現時点では、大手の業者に対しては、消費者への払い戻し期限を60日ではなく、90日以上の周知期間を置くように金融庁が行政指導しているようです。

皆さんもお手もとにある商品券やプリペイドカードが紙くずとならぬよう、有効期限を今一度確認されてみてくださいね[ひらめき]

【お知らせ】ネットマネー9月号に掲載されました☆ [株式・経済]

このたび

7月21日に発売となりました

月刊ネットマネー9月号にて
「100人の100銘柄!」という特集コーナーに
僭越ながら、株プロとして注目銘柄を取り上げていただきました[ひらめき]

(26ページに載っております[わーい(嬉しい顔)]


NET M@NEY (ネットマネー) 2010年 09月号 [雑誌]

NET M@NEY (ネットマネー) 2010年 09月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2010/07/21
  • メディア: 雑誌



よろしければ、ご一読くださいませ[exclamation]


「寅」千里を走る。 [株式・経済]

4日大発会の東京株式市場は、日経平均が昨年来高値を更新[グッド(上向き矢印)]
幸先の良いスタートとなりました。

外国為替市場でドル円が1ドル=93円台にまで円安が進んだことも好感(一時4か月ぶり93円20銭台)。
為替市場では、先月発表されたアメリカの雇用指標の改善で利上げ観測高まる流れが継続し、昨年来からドル買い優勢の動きが続いています。

今週の焦点はアメリカ雇用統計
今後のアメリカ景気の行方を占ううえでも重要な指標ですから要チェックですね[ひらめき]

明後日6日放送のラジオNIKKEI「今ズバッ!」で目先の見通しをお伝えできればと思います。

さて、株式市場では
「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は繁栄、丑つまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」という十二支にまつわる相場格言がありまして、毎年年末になると話題にのぼります。

今年の干支は「寅」[ぴかぴか(新しい)]
格言の通りに行くとすれば、丑年で伸び悩んだ株価が翌年の寅年に上昇に転じて、卯年には一気に上昇するということになります。

ちなみに、東京証券取引所で株式取引が再開された1949年以降、5回の寅年の日経平均株価の騰落率は平均でプラス2.8%と、十二支のうち数えて丑、午年に続いて下から3番目の成績。
ただ、86年だけは43%の上昇ということもありました。

今年はぜひ「寅千里を走る」のごとく上昇相場を期待したいものですね[グッド(上向き矢印)]

☆☆☆
今日は、我が家では新春恒例、早稲田にあります「穴八幡宮」にお参りに行ってまいりました。
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「一陽来復」御守ももちろん購入[ぴかぴか(新しい)]
今年の恵方は「申酉」ですよ[ぴかぴか(新しい)]
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