ウガンダのこどもたち [つぶやき]
こちらは、ウガンダ共和国の子ども達の作品です。
(左から、ストラップ・ヘアゴム・ブックカバー(ブックカバーの内側はイチジクの皮で出来ています。いずれも、製作者のお子さんの写真とメッセージ付きです。)
現在、ウガンダはエイズ、マラリアや貧困の問題を多く抱え、日本は特に医療を中心に無償援助を行っています。
これらの作品は、親しくしている近所のお総菜屋のご夫妻の友人で看護師の方が、実際現地に医療関係者として出向いた時のご縁で、JICAや青年海外協力隊員などの協力により国内で販売しているものです。
売上金は、現地の孤児達の生活資金、また医療機関のベッド、マットレス、HIV薬の購入資金となります。
昨日、直接看護師の方にお話を伺い、貧困で苦しんでいる子ども達に何か協力できることがあればと思い作品を購入させていただきました。
ストラップひとつの売上金で、子ども一人の一日の生活費になります。
現地で必要な費用としては、概算で、一人の子どもの授業料が一学期で30$、子ども一人が必要な衣装代は年平均50$、現在元サッカー選手の中田英寿氏が支援している蚊帳はひとつあたり6$、食事代は子ども一人あたり、1日少なくとも1$だそうです。
今回ささやかな協力しかできませんでしたが、ひとつひとつ丁寧に心を込めて作ってくれた彼らの作品を手にしながら、少しでも彼らの住む環境が整えられ元気に過ごすことが出来る様になって欲しいと願います。そして、よりよい未来を夢見ることが出来ますように。
ご紹介したこれらの活動はTORUWU(training of Rural Women in Uganda)日本支援団体が行っています。
(ブックカバーの表。生地を丁寧につなぎ合わせたパッチワークになっています。)
2009-04-20 01:47
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ここのところ
私は自分のことで精一杯って感じで
あまり、こういった方面には目を向けていません。
本当は
先進国が苦しんでるのなら
発展途上国はもっと苦しんでるはずなんですよね。
もしどこかで彼らの作品を見かけたら
ささやかながら私も協力したいと思います。
by マネー・ゲーム (2009-04-20 14:29)