ブラックアウト

今回のＳＭＡＰ　草彅くんが公然わいせつ容疑で逮捕された件
ＮＨＫの２１時台のニュースでもまるでワイドショーのように取り上げられていた。

国民的アイドルである彼の今回の事件の代償は、
1000億円以上の損失と言われるほどかなり大きなものであると思うけど、

酒飲みとしては気持ちはわからなくもない。

相当ストレスが溜まっていたんでしょうね。

テレビで、ある精神科医が今回のような症状を

「ブラックアウト」という言葉で説明していた。

ブラックアウトとは、一種の健忘症で、相当量の飲酒ｆで、理性を失わせる状況。
飲める人ほど注意が必要なのだとか。

草彅くん、公園内で衣類をきちんとたたんでいたことから推測すると、自宅と勘違いしていたのかもしれないですね。

それにしても、お酒というものは人を変貌させてしまうほどの効力をもっているのであるから
本当に怖い。

数年に一度、記憶喪失になるわたしも、お酒はほどほどに楽しむと、肝に銘じておきたい。

コメント 1

私もどちらかというと酒は弱いのですが
それでも
相手が飲めば私も飲みますし
そういう意味では
かなり強い方かもしれません。
ただし
自分のペースを超えた飲み方は決してしません。
オーバー・ペースになると
ビール３杯で頭痛が来ることもあるからです。
しかし
ペースさえ守れば
一晩中飲み続けても平気です。

つまり
重要なのは
量ではなく飲み方なのです。
前後不覚になってしまうのは
結局のところ
“酒の飲み方を知らない”ということになります。

もちろん
たまにはヤケ酒も飲みたくなるでしょうが
それが許されるのは学生までです。
もっと酒と料理に敬意を持てば
バカ飲みやバカ喰いはできなくなるはずです。

ところで
ルロワの“ブルゴーニュ”はいかがでしたか。
同等クラスではいつもトップ・レベルの値段ですが
ボルドーに較べ、ブルゴーニュは当たりハズレが大きいので
評価と値段の高いルロワといえども安心は禁物です。
ある程度の予想はついても
最終的には
飲んでみるまでわからない、というのが
ワインの最も難しいところであり、また、魅力的なところですね。
by マネー・ゲーム (2009-04-27 22:56)