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「うちは毎日新札を刷っているようなもの」 [株式・経済]

マカオで最も富裕な人物であると同時に、
アジアにおける上位富豪の一人に数えられるマカオのカジノ王 スタンレー・ホーに関する記事。



ちなみに、米誌フォーブスが5日発表した2009年の香港富豪番付40人によると、不動産会社チョンコン・ホールディングス(長江実業集団)会長の李嘉誠氏が、株価急落で純資産が162億ドル(約1兆4500億円)に半減したものの、首位を維持。

フォーブスの発表資料によると、マカオのカジノ王スタンレー・ホー氏は昨年の5位から19位に転落。同氏の純資産額は89%減の10億ドルとなり、最大の落ち込みを記録しました。

同誌の推定によれば、世界的な金融危機のあおりを受け、香港で10 億ドル以上の資産を持つ富豪の数は昨年の40人から19人に減少。富豪40人の資産総額は820億ドルと、半分以下に落ち込み、香港株の指標、ハンセン指数は08年に48%の大幅安を演じました。

香港の不動産大手サンフンカイ・プロパティーズの郭炳相前会長らの郭一族と同業のヘンダーソン・ランド・ディベロップメントの李兆基会長も、純資産が減少しながらも2位と3位をそれぞれ保っています。


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コメント 2

マネー・ゲーム

マカオのカジノは
ラスベガスを抜いて
今や世界一の売り上げだそうですね。
残念ながらどちらも行ったことありませんが
それにしても
金額が大きいですね・・・

誰が世界一の金持ちかはよくわかりませんが
できることなら
それらの莫大な資産を有効に使っていただきたいものです。
ある富豪の言によれば
お金は
貯めることより使うことの方がはるかに難しいそうですから・・・

by マネー・ゲーム (2009-02-11 03:10) 

セッチー

2年前、マカオにはじめて訪れた当時は、ちょうどマカオのカジノがラスベガスを抜き首位となった時で、カジノ施設はそれはもう活況でした。スタンレー・ホー氏の今回の資産の目減りが物語っているように、今や、金融危機以降マカオのカジノ界も資金流入が以前に比べ相当細ってきてるようです。が、それにしてもおっしゃるとおり富豪の額は桁違いですね。私生活では4人の妻と、少なくとも17人の子どもがいるとは・・・甲斐性があるという言葉では表現したりませんね。
マカオは歴史的建造物も多くあり、かつてのポルトガル文化も漂っていて活気ある中にどこかノスタルジックで味わい深い地です。また訪れてみたい場所のひとつです。
by セッチー (2009-02-11 18:20) 

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