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チャイナーボーチーCEOをお迎えして [収録の現場から]

昨日のラジオNIKKEI「Toyo Market Strategy」(毎週土曜8:30~O.A)では

ゲストに、久しぶりのご登場!
東証単独上場外国会社(コード:1412)
チャイナボーチー・エンバイロメンタル・ソリューションズ・テクノロジー・リミテッド・カンパニー代表取締役総裁兼CEO
バイ・ユンフン氏、同社上級顧問 宮永浩明氏(番組では通訳もご担当)をお迎えしてお送りしました。

http://blog.radionikkei.jp/toyo/

同社は主に石炭火力発電所で用いられる排煙脱硫・脱硝システム等の設計、建設、設置およびアフターサービスの提供等を手がけています。

世界規模で波及した金融危機に直面し、中国政府は中国経済の失速を防ぐために昨年11月10日に中央政府による4兆元規模、日本円で約57兆円もの経済刺激策を打ち出しました。
この経済刺激策の中で、環境事業への投資は全体の約10%にも及びます。

高度経済成長に伴う環境破壊やエネルギー不足の深刻化は中国政府の課題である中、環境関連事業を手がける同社にとってはまさに絶好のビジネスチャンスですね。

今回は同社の2008年度の業績また2009年度以降中長期的な経営戦略、事業拡大戦略への対応についてもインタビューさせていただきました。

今後も同社は発電所の脱硫装置メイン事業を軸にと同時に新しい事業展開も行っていくとのこと。新規事業内容についても詳しくご説明いただいています。
中国の環境改善はイコール日本の環境改善にもつながっています。同社の国境を越えたグローバルな事業展開に今後も益々期待したいと思います。

同社CEOであるバイ・ユンフン氏が直接日本の個人投資家の皆さんへご説明いただくことはとても貴重な機会であったと思います。今回東海大学教授 葉千栄氏との中国語での対談も必聴です!

CEOとは久しぶりにお目にかかりましたが、変わらず笑顔のたえない穏やかで紳士な方でいらっしゃいました。
トップランナーはつねに謙虚でいらっしゃいますね。
貴重な時間を過ごさせていただきましたことに感謝です。


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淡い色合いが気に入っています♪@リビング
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マネー・ゲーム

日本が高度経済成長期に
環境保護を無視した結果
その後何十年も苦しんでるという厳然たる事実は
アジア諸国もよく理解してるはずです。
それもあって
今の中国と当時の日本とでは
環境に対する意識も全然違うと思います。
開発と環境保護はセットで進めていくでしょうから
開発が進めば進むほど
環境関連の事業が成長していくのもうなずけます。
とにかく
内需拡大に莫大な可能性が残ってる中国ですから
ビジネスチャンスも無限にあるでしょうね。
by マネー・ゲーム (2009-03-02 06:12) 

セッチー

いまや、中国の快進撃には目をみはるものがありますね。今後の世界を牽引していくのはやはり中国!環境への配慮など課題も多々ありmすが。内需拡大策の恩恵をわが国も大いに授かりたいものです。
by セッチー (2009-05-16 00:53) 

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